昨年11月に架け替えられた、伊勢神宮内宮の宇治橋を見に行ってきました。
宇治橋は、長さ101.8m、巾8.42mの檜造りの橋で、五十鈴川にかかっています。
俗界と聖界との掛け橋といわれ、この橋を渡るとそこはまさに神域。身も心も引き締まります。
当初は宇治橋も式年遷宮の年に掛け替えられていました。しかし、昭和24年の第59回式年遷宮が戦争の為遅れた際、「せめて宇治橋だけでも」と架け替えられ、それ以後は式年遷宮の4年前に掛け替えられています。
宇治橋の欄干には16基の擬宝珠(ぎぼし)があり、入り口左の擬宝珠には「元和5年(1619)」の銘が刻まれています。
宇治橋の外側と内側には高さ7.44mの大鳥居が立っています。
内側の鳥居には、内宮旧御正殿の棟持柱が使われ、更に20年後には鈴鹿峠「関の追分け」の神宮遥拝の鳥居に使われます。
外側の鳥居は、外宮旧御正殿の棟持柱が用いられ、20年後には桑名の「七里の渡し」の神宮遥拝の鳥居となります。
御正殿の棟持柱として20年、宇治橋の鳥居として20年、さらに鈴鹿と桑名で20年。
御用材として、合計60年の努めを果たすそうです。
五十鈴川沿いの駐車場に車を駐車してイザ!
その前にお昼です~♪
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赤福
赤福氷9月28日で終了
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宇治橋
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