昭和9年に「中部山岳国立公園」に指定された上高地 。
優れた景観と環境を誇る上高地は、特別名勝・特別天然記念物にも指定されています。
http://www.kamikochi.or.jp/about/walking-courses/
http://www.kamikochi.or.jp/
http://www.kamikouchi.info/map/map03.html
昨夜の宿かた徒歩7分の、「アルプス街道 平湯」から路線バスで上高地まで25分です。
https://www.nouhibus.co.jp/alps/busterminal/
途中の大正池で下車して
大正池→河童橋→明神池→河童橋までの定番コースを歩いてきました。
最初の絶景「大正池」が目の前に広がります。
どこまでも平らな湖面が広がり、山々を反射する水面がとても美しいです。
所々に立ち枯れの木が生えており、独特の雰囲気が漂っていて池の正面には焼岳が、右手には前穂高岳・奥穂高岳・西穂高岳が見えます。
大正池は1915(大正4)年焼岳の噴火により梓川の流れがせき止められ、突然あらわれた池だそうです。
その誕生も、景観と同じようにどこか幻想的です。
大正池の後は、河童橋へ向かいます。
歩道のすぐ横を流れる梓川は、川底の小石まで見通せるほど透き通った、美しいコバルトブルー色をしています。遠くには山々が見え、水面とのコントラストがとても綺麗です。
川のせせらぎを聞きながら、美しい小道を歩くと、とても癒やされます。
途中、湿地の池である「田代池」があります。
田代池に近づくと周りが湿原の風景に変わり、歩くだけでも風景の変化を楽しむことができます。
大正池からゆっくり見て歩きで2時間ほどで、やっと河童橋に到着。
河童橋でNO1のアップルケーキを食べたり、お土産物屋さんを見て明神池へと1時間ほど歩きます。
明神池は拝観料が大人300円必要なためか、大正池からの道と比べ、ぐっと人の数が少なくなります。
途中、立ち枯れの木が乱立する独特の風景に出会いました。
歩道をひたすら歩くこと約1時間やっと明神池の入口に到着して
入り口で拝観料の300円を支払い、すぐに目の前に現れたのは、神々しささえ感じる、神秘的な明神池 一之池でした。
水面はどこまでも平らで、波ひとつたっていません。
まるで鏡のように山々や木々を映していて、正面には穂高連峰が、池を見守るようにそびえ立っています。
明神池 二之池は庭園みたな感じで自然が作り出してる美しい池でした。
上高地5時間満喫できました。