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京都迎賓館(その3)

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「和厨房」
お客さまに 畳の部屋で最高の日本料理を楽しんで頂こうと、京都の名だたる料亭が力を合わせて厨房を受け持つことになります。

「桐の間」
日本料理を楽しんで頂く「和の晩餐室」です。 畳敷きの広い部屋で漆塗の一枚仕上げ・全長12Mの大きな座卓では24名までの会食が可能で、足を下ろせるようになっており、外国の方もくつろげそうですね。
通常の日本間より鴨居を高くして長い庇を作り、日本間らしくして、また、座敷から庭を眺める配慮がされているそうです。

「廊橋」
東西の建物をつなぐ橋です。
廊橋を境に池の水深が変わっていて、北側の池には立派な錦鯉が放たれています。
天井には 彫刻が彫られていました。

「庭園」
迎賓館の庭園は深山幽谷から流れ出る水が注ぎ込む広大な池が、まわりの建物に溶け合うように配置されています。
廊橋から眺める庭園の景観。
建物と庭が一体感の京都迎賓館。 庭はお客さまに散策を楽しんで頂だこうと造られています。

「和舟」
海外からの賓客に日本の文化「舟遊び」を楽しんでいただきます。

これで全部になります。

京都迎賓館は、村山首相の時に建設の話が持ち上がり、総工費208億円、3年の歳月をかけて今年三月に完成した日本で二番目の迎賓館になるそうです。

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