信楽の山奥にあるMIHO MUSEUMと言う美術館に行ってきました。
半年前にも訪れたのですが、閉館中で入場出来ませんでした。
山を開拓して、一見平屋建てに見えるのですが、地下を掘って山の景観などにも配慮している素敵な建築です。7年の歳月をかけて完成し、今年で10周年を向かえるそうです。
設計建築は、世界的に有名なルーブル美術館のガラスのピラミッドで知られている、IMペイ氏によるものです。
三角形の組み合わせなど、近代的な建物になっていました。
紅葉の季節の前だったのですが、桜の季節にはシダレ桜の並木を通って、美術館へのトンネルをくぐる風景は、IMペイ氏の望んだ桃源郷の景色だそうです。