京都市美術館で開催されているフェルメールからのラブレター展に行ってきました。
http://www.kyotodeasobo.com/art/staffblog/2011/06/24160321/#.UZ3Fq6K-18E
美術館につくと、長蛇の行列!
1時間待ち!!
フェルメール作品は、「手紙」がモチーフになっている3つの作品「手紙を書く女」、「手紙を書く女と召使い」、「手紙を読む青衣の女」になります。
中でも、長い修復作業の後、この展覧会で世界初公開となった「手紙を読む青衣の女」の手紙を読んでいる女性が着ている「青衣」の青は、ラピスラズリを砕いた顔料ウルトラマリンの青が、修復作業によってこの本来の鮮やかなブルーが蘇ったのが素晴らしいそうです。
手紙を読む女性たちは、恋人からの手紙(ラブレター)を読んでいるそうで、「手紙を読む青衣の女」の背景の壁に地図が掛かっているのは、恋人が遠方にいることを示唆しているんだそうです。
フェルメール作品の手紙を読む女性たちは、遠距離恋愛をしていたそうです。
どれか1つ欲しいです。(笑)