醒ヶ井
http://www.mapple.net/spots/G02500131901.htm
中山道の宿場町として繁栄を誇った醒ヶ井(さめがい)宿。
中山道61番目の宿場町、醒ヶ井。
水温は年間を通じて平均14度前後ということから、冷たい水を好む「梅花藻」が至る所で生育しています。
また、小型の淡水魚で絶滅危惧種・ハリヲも、この清らかな流れの中で見られます。
宿場町を流れる清流は、宿場町の東の端、加茂神社の「居醒(いさめ)の清水」から湧き出るもの。
醒ヶ井の地名もここに由来しています。
アジサイとともに醒ヶ井宿の夏を彩る「梅花藻」。
地蔵川に咲く水中花は、キンポウゲ科の多年草で、その可憐で小さな白い花は、梅に似ているため「梅花藻」の名がついたとされます。
例年、白い花は5月下旬には咲き始め、見頃は6月~9月下旬まで結構長く見れるみたいです。